今回も保育士試験の食と栄養の科目から糖質の吸収を扱います。糖質の吸収方法はでんぷん・ショ糖・乳糖でことなっているので、今回はショ糖編です(>_<)
糖質の吸収【ショ糖 編】保育士試験・子どもの食と栄養
保育士試験の子どもの食と栄養の対策記事2回目は、糖質の吸収のショ糖編になります。
前回は、この記事で、穀物(パン・芋)の主成分糖質である、でんぷんの消化吸収についてを説明しました。
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糖質の吸収は、でんぷん・ショ糖・乳糖で方法が違うので、今回はショ糖をご覧ください。
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ショ糖とは?砂糖のこと。サトウキビ
そもそもショ糖ってなんですか~。というと、砂糖のことになります。
ショ糖の意味については、また別の記事でもするので、さらっと読んでください。(*^_^*)
それでは、ショ糖の消化吸収を説明します。
ショ糖の消化吸収はとっても簡単。いきなり小腸で消化される。
体の部位にもいろいろありますが、ショ糖の消化急吸収については、小腸から覚えれば良いのでとっても簡単です。
口からはいったショ糖(お砂糖)は、小腸の回腸にて、スクラーゼの消化酵素の影響を受けます。
そして、スクラーゼの影響を受けると、
ショ糖(スクロース)は、ブドウ糖と果糖に分解されます。
スクラーゼのショ糖が、スクロースに分解されるので、覚えやすいですね。
体に栄養分として吸収するためには、ショ糖の二糖類は単糖類に分解する必要があるので、その役割をスクロースが担ったわけです。
まとめ。ショ糖の消化吸収。ブドウ糖と果糖になる。ごろ合わせ
今回のまとめです。
ショ糖は砂糖の主成分であり、消化吸収は小腸のスクラーゼという消化酵素が働いて、
二糖類であるショ糖が単糖類である、ブドウ糖と果糖になることで吸収されます。
ショ糖がスクラーゼの消化酵素の影響を受けることは、【スクリーンショット】と私は覚えました。(*^_^*)