単糖類のブドウ糖と果糖とガラクトースを簡単説明します
今回は単糖類のブドウ糖と果糖とガラクトースについてを簡単に説明していきます。前回は単糖類と少糖類と多糖類の違いについて行いました。
今回は単糖類なので、少糖類や多糖類の素になるものになります。(少糖類や多糖類は、単糖類の集まりだから。)
単糖類のブドウ糖と果糖とガラクトースを簡単説明します
単糖類には、ブドウ糖と果糖とガラクトースがあります。(本当はまだあるけど、保育士試験にでるのはこのくらい。)
それぞれの特徴をまずは簡単に説明すると、
ブドウ糖(グルコース) 甘い
果糖(フルクトース) 最も甘い
ガラクトース 単独では基本ない
甘みで説明してみました。笑
ガラクトースは、牛乳や母乳に含まれていて、基本的にブドウ糖との結合で存在しているので、単体はあまり見られません。
それでは、それぞれについてを詳しく説明します。
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ブドウ糖(グルコース)は血液に含まれる血糖である
ブドウ糖ももちろん、体内のエネルギー源として大切ですが、
ブドウ糖は一部が血液に入ることになっていて、その血液に含まれるブドウ糖を血糖といいます。(約0.1㌫)
血糖は細胞のエネルギーの源になるので、適量に存在することが大切です。
よくブドウ糖の飴とかが売っていますが、疲れたときは、ブドウ糖は一気に全身に素早く届くことができるので、低血糖とかに効果があるようです。
果糖(フルクトース)一番甘いよ!
果糖は果物とか、はちみつに含まれていて、糖質のなかで一番甘いことがポイント。
もうひとつのポイントは、めちゃ水に溶けやすいこと。だからみずみずしいフルーツに多く存在します。