糖質の種類とは。単糖類・少糖類・多糖類【保育士試験・子どもの食と栄養】
糖質には、単糖類と少糖類と多糖類という種類があります。これ、とっても多くて覚えにくいので、今回からゆっくり解説していきます。(*^_^*)
今回の内容では、糖質に単糖類と少糖類と多糖類という種類があることだけを覚えてもらえれば大丈夫です。
糖質の種類とは。単糖類・少糖類・多糖類【保育士試験・子どもの食と栄養】
前回の記事で、炭水化物には糖質と食物繊維があり、糖質は1グラム4カロリーである。という内容をしました。
で、その糖質には、砂糖のことや、牛乳に含まれるもののことや、果物に含まれるものなど、沢山の種類があります。
今回は、この、糖質の種類を説明します。
糖質の種類 ・単糖類(1個の糖分子)
・少糖類(単糖類が2個から10個あつまった)
・多糖類(単糖類がい~~~っぱい結合した)
・少糖類(単糖類が2個から10個あつまった)
・多糖類(単糖類がい~~~っぱい結合した)
単糖類という分子が、いくつ結合しているかで、少糖類や多糖類になったりします。
今回は、糖質が単糖類と少糖類と多糖類に分かれていることだけを知ってもらえれば良いので、サラッと説明します。
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単糖類とはブドウ糖と果糖とガラクトース
人は、エネルギーとして使う糖質が単糖類である必要があります。
このために、人の体には糖質消化酵素があります。
これは、消化のところで説明するので、いまは覚えなくてOKです。
多糖類は単糖類がたくさん結合したもの。甘くない
多糖類は単糖類がたくさんたくさん結合したものを言います。
食品のなかに入っているものは、でんぷんとグリコーゲンになります。
でんぷんも、グリコーゲンも、ブドウ糖がたくさん結合したものです。
今回のまとめ。糖質には単糖類と少糖類と多糖類がある。
今回のまとめです。
糖質には、単糖類と、少糖類と、多糖類に分かれていて、それぞれ分子の構造で名前が変わっています。