保育士試験の保育実習理論はピアノができなくても、コードが分からなくても解ける
保育実習理論のピアノ対策に今回の記事から、【ピアノができない人でも解ける。保育実習理論のピアノ問題、コード問題】の内容を扱っていきます!
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保育実習理論で出題されるのは、ピアノが上手な人が解ける問題ではなく、
ピアノというよりも、音楽のコードをしっかり理解している人が解ける問題なので、ピアノの腕は一切必要がないんです。
保育士試験の保育実習理論はピアノができなくても、コードが分からなくても解けます
保育実習理論のピアノ問題は、先ほど説明したように、ピアノの技術は不要です。
なので、ピアノができなくてもOK。
で、保育実習理論で出題される音楽の問題は
・ピアノの伴奏の適したものを当てる
・曲の調を当てる(調ってなんやねん。も、また説明します。)
・音程の読み方が出る(長3度とか)
・コードネームが出る(Cmシーメジャーとか)
・音楽の記号
にほぼ固定されているので、理解したら、確実に点が取れるんですね。
うん。ハードルは高そうですか??
けど、これ、いまからゆっくり説明するんで、全部わかるようになります。大丈夫☆!!
ときどき関西弁が混ざりそうになるのを、必死に抑えつつ、ばっちりゆっくり説明します~
最初に必要な知識はピアニカレベルでOKです。
保育実習理論のコードが分からないから、といって、保育士試験のテキストを見た瞬間にわけが分からん!!って怖がる必要はありません。
これから、3歳からやっているので、ピアノ歴25年強の私が、ゆ~~っくりのスピードで調やコードを伝えていくんですが、
まず、みなさんに最初にこれだけ出来てほしい。
と私が求める基礎知識は、
ピアノのドからシまでの鍵盤が自分で、何も見ずに書けることです。
ピアニカをやった経験があれば、書けてしまう、ド~シまでの鍵盤を書いてくれるだけで、基礎知識はクリアーです。
保育士の試験にも、鍵盤は問題文に提示されているのに、なぜ、自分で鍵盤が書けることを求めるか。
というと、ピアノの鍵盤がかけなきゃ、長2度とかを勉強するのには、早すぎる。からなんですよね。
ってことで、まず、いまから、自分でピアノのドからシまでの鍵盤を書いてみてほしいです。
定規とかは使わなくて良いんで、ざっくりと☆
ピアノのドからシまでの鍵盤を書いてみようよ☆
では、さっそく、私と一緒に、ピアノのドからシまでの鍵盤を書いてみましょっか。
こちら、私の愛用してる電子ピアノなのですが・・・
まず、これのどこからどこまでが、ドからシなのかを考えてみてください(´∀`*)
さてさて、どこでしょうか?
もうここがわかったら、鍵盤のイラストも書けちゃうんですけどね。
こたえは、こちら!
ド~シまでは、黒鍵(こっけん。くろいやつ。)が2個と3個あるところまでの下にある白い鍵盤。ですね。
じゃあ、必要なところ以外は切っちゃいますね。
この部分の鍵盤のイラスト。書いてみましょう。
これね。書き方のコツがあるんですよ。
問題解くためやから、一番早く書ける方法で良いし。
まず、ドからシまでの白鍵に必要な棒線として、8本を引くんですね。
で、左から1本あけて、
上に、2個の黒鍵を書いて、1線分開けて、残りは3個になるように書けたらぴったり。
この一線明けた部分は、ミとファの間。
ミの#がファで、ファの♭はミなので、お隣さんなのです。(ここもまた説明するので、ざっくり聞いてください。)
で。適当に塗りつぶしましょう。
フフフ・・・ めっちゃ手抜きな鍵盤が出来上がりました。1分かかりません。
けど、これなら、ざっと書いてパッと勉強できるから便利なはず。
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シャープとフラットは半音にさせる酷い奴?!
シャープ ♯
フラット ♭
この記号の使い方を知っている人は多いと思います。
そう、このマークがあったら、近くの黒鍵を押す!!
ブッブ――――!!
♯や♭があったら、
♯は半音上げる
♭は半音下げるって覚える必要があるんです。
なぜかって・・・
ドの♯は、ドの右上にちゃんと黒鍵があるから、黒鍵を押せるけど、
ミの♯には、ミの右上に黒鍵がないから、ファを押すんですよね。
では、次の記事では、この、半音と、全音の違い。について説明します。