ほいのーと保育漫画

自作のミニ漫画で保育士試験9科目・実技の内容や保育士の仕事を書いています。

保育士試験2か月前の過去問で30点台をとったけど一発合格した話

保育士試験、私は2016年の春に一発合格してるのですが、

なんと、、保育士試験の3か月前から勉強して、2か月前に過去問やったら

30点台とっちゃったんですよね(╯⊙ ω ⊙╰ )


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保育士試験2か月前に過去問が30点台ないとか、大丈夫かよ??

保育原理と、教育原理は、もともと教育分野が得意だったので、

あんまり勉強してなくても、わりと楽勝な科目だったんです。


このブログが、西洋の保育の歴史をわりと書いてるように、西洋史も得意だったし。


で、3か月前から勉強しだして、1か月でテキストは全科目読めたので、

とりあえず、丸一日かけて過去問を全科目やってみたら、、、

30点とか続出だったんですな。゚(゚´Д`゚)゚。

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試験まで2か月なのに、(実質は1ヶ月半くらいだった。)

6割合格の試験で、3割なんて、ほんまに絶望的やんって、すんごい落ち込みました(●д●)

私が合格ラインの6割を全然とれなかった科目

私が6割をとれなかった科目はこんなかんじです。

・子どもの食と栄養
(これは50点ほどあったから、あとは1か月で到達すると予想できた。)


・社会的養護
社会福祉
・児童家庭福祉

こいつらが30点前後をウロウロしてて、

こんな9科目中3科目もこのレベルでは、

保育士試験は絶対に4月では受からん。と思ったし、

むしろ、捨て科目を作ろう。と思いました。

2か月前の過去問で致命的点数を取ったら諦めるべき?

さて、30点という破壊的点数をとったので、捨て科目を作って、

いけそうな科目だけを、前期試験で確実にもらってこようか?。と、私は考えました。



しかし、ご存知の方も多いかもしれないですが、

保育士試験って、毎年、どれかの科目は気持ち悪いくらいに難しくて、

科目合格者が激減することがあるんですよね

2017年後期の児童家庭福祉、2018年は社会福祉が難しい。

最近のところでいうと、

2017年の児童家庭福祉

そして、

2018年は前期も後期も社会福祉が難問でした。

ここらへんは、正直、直前までむっちゃ勉強してても、

合格できない人も結構多かったんじゃないかな。と思うくらいには。です。


つまり、

過去問で30点代とかを取ったから、といって諦めるのはかなり勿体ないし、

もしかしたら、その時の過去問がキモイくらいに難しい問題だったって可能性もあるわけです。

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なので、とりあえず一発合格を目指して勉強すべきだろう。

というわけで、とりあえずは一発合格を目指して全科目勉強したほうが良い。と私は思います。

だって、めちゃくちゃ頑張ってた科目が、その年が例年以上に難しくて

ギリギリで合格できなかったら、すんごい悔しいし、

反対に、あんまり勉強していない科目なのに、その年の問題が簡単で、

一発合格できたら、かなりラッキーですよね。


私は実際に、子どもの食と栄養の科目が、あまり勉強時間がなくて、

落ちるだろうなーって思いながら受けてたんですけど、

その年の問題が驚くほど簡単で、85点で合格できたので、

サラリとでも、一通りは勉強しといて良かったーって、かなり思いました⸜( ˙▿˙ )⸝

保育士試験本番2か月前に、過去問が合格点の半分でも、気にせずに、解説を読むことに集中!!

というわけで、保育士試験の2か月前に、

過去問が合格点の半分の点数しか取れなかったら、普通はめちゃくちゃ落ち込むし

私も実際に経験したことなので、その気持ちはすごく分かりますが、

どうか、諦めずに勉強してみると、受かることもある。っていうことをお伝えしたいと思います


かつ、本番の試験では、過去問と同じ問題が出ることはないですが、

似た内容の問題は出題される可能性が高いです。

だって、大切なところだから試験に出題されてるんですし、

試験問題にしやすいところってことですもん。


なので、なるべく解説が厚い過去問を購入して、解説をみっちりしつこく読みまくると、

実際の試験に、有意義に活かすことができますよ。