消費税増税を今から止める方法。2019年7月参院選は増税してほしい人が自民党に投票してください。
2019年10月に消費税増税。これは決定したように見えますが、まだ止められます。今回は、消費税増税を今からでも止められる理由についてを書きました。
2019年7月の参議院選挙は、
増税してほしい人は与党に
増税してほしくない人は野党に
投票してください。
消費税増税を今から止める方法。2019年7月参院選は増税してほしい人が自民党に投票してください。
2019年の10月に消費税は10%にあがります。
これは、もう、止められないことなのでしょうか?
答えは、いまからでも充分にとめることが出来ます。
参議院選挙で、与党が負けることによって、与党は、増税は民意に反する。ということになり、内閣の支持率が低迷、増税中止を検討せざるを得ない状態になるからです。
ですから、野党の公約では、増税中止、増税見送りを打ち出すことが出来ているのですね。
よって、今回の参議院選挙は、とても分かりやすい選挙となっています。
増税に賛成、増税してほしい人は、与党に
増税に反対、増税されたくない人は野党に
投票してください。
しかしながら・・・
増税しないことによって、私たちの生活にデメリットがあると嫌ですよね。
ですので、次に、増税によって、私たちの生活に降りかかるデメリットを説明します。
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増税中止による私たちの生活へのデメリットはない。高齢者にはデメリットがあります。
そもそも、今回の増税には複数の財源問題が関連しています。
・幼児教育の収入によらず無償化
・年金等、高齢者福祉の社会保障費を補填
これですが、幼児教育を無償化すること自体にデメリットがあるので、それは次に説明します。
まず、高齢者の社会保障費を補填することの問題点を説明しましょう。
いまの私たち世代には年金がもらえるかも分からないのに、消費税増税のメリットは無し
高齢者の社会保障費を補填するために、増税分が使われるわけですが。。。 もう、いまでも、私たち【働く世代】は大変ですよね。
そこに、高齢者のためにお金が足らないから、次は増税です。
って、私たちの将来の年金はもらえない可能性もあるから、私たちは自分で貯蓄する必要があるのに、どうして増税に賛成する意味があるのでしょうか。
もちろん、高齢者の方や、高齢者のために増税してあげよう。と思う良い人は賛成して与党に投票したら良いと思います。
が。。。
若者の民意として、増税に反対することは、世間の意志を表明するために必要なことです。
保育士が保育園に預けられず働けない時代に、幼児教育無償化は反対。
「消費税増税で、幼児教育を収入にかかわらず無償化します。」この安倍首相がでてくる自民党のCMを見るたびに、私は寒気がします。
私は保育士として働いていますが、
いま、待機児童問題が加速していて、
・保育園に預けられないのは普通。
・送迎に片道1時間かかる保育園でも預けられるだけマシ
という時代です。
そして、私は保育士ですが、同じ地域の保育士で、「保育園に預けられないから、働けない。」という保育士が複数名います。
もちろん、その保育士が働く保育園なら預けられるんですが、地元で働きたくない保育士ももちろんいます。また、学童など、保育園と異なる施設に勤務する保育士もいるのです。
このような状態で、幼児教育無償化をしたら、どうなるでしょうか。
ますます待機児童は増え、保育園で働けない保育士が増加。
また、それにより、現場の保育士の負担が増加します。
これらの保育園の問題を解決する唯一の方法は、
保育士の待遇、時給を上げて、潜在保育士ホイホイをすることです。
これのほうが、予算もかかりません。
どうして、別の方向の幼児教育無償化を行うのでしょうか。
教育面から見ても、増税のメリットはありません。