キャッシュレス決済ポイント還元制度はいつからいつまで?どこのお店で使えるの?【2019年1月最新情報】簡単に説明します。
キャッシュレス決済ポイント還元制度が、2019年10月1日からの消費税増税に伴って、期限付きで開始されます。
今回の記事では、キャッシュレス決済ポイント還元制度が、いつから、いつまで、なのか?
どこのお店で使うことができるのか?
分かりやすく、簡単に、2019年1月現在の最新情報をまとめました。
キャッシュレス決済ポイント還元制度を分かりやすく簡単に説明します。
キャッシュレス決済ポイント還元制度とは、2019年の消費税10%への増税に伴って、オリンピックまでの期間限定で、対象の中小店舗に限り、増税を還元するという政府主導の制度です。
しゃっシュレス決済ポイント還元制度を実施する理由については、こちらの記事にくわしくまとめました。
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キャッシュレス決済ポイント還元制度の対象店舗はどこ?コンビニも対象 何を買うときに使えるの?
キャッシュレス決済ポイント還元制度が利用できる対象店舗は、商店街にあるような中小小売店と、個人の宿泊業、飲食店に限られるようです。(2018年12月の情報)
個人の飲食店を中心に、キャッシュレス決済に対応していないお店が多いので、対象店舗は、今後、明確に限定してくるだろう、とみられますが、詳しい取決めはまだ決まっていないので、該当する中小店舗も、対応が出来ない状態です。
コンビニなどはチェーン店に見えても、フランチャイズの小売店なので、コンビニは5%のポイント還元を受け取ることができます。
が、駅などにあるコンビニは直営が多いので、このあたりをどうするのか?気になることろです。
対象商品は、小売店で購入可能なものに限られますし、今後、対象商品が限られる可能性は非常に高いです。
たとえば、食品の消費税を増税後も8パーセントに据え置きする軽減税率は、最近、みりんは【酒】に分類するので、対象外にする。と発表されました。
なので、これからどんどん、キャッシュレス決済ポイント還元制度の対象商品が絞られる可能性が高いのです。
何%割引になるの?2%の還元?5%の還元?途中で変わった
ポイント還元になる割合ですが、当初の政府は、2%のポイント還元を実施する、と発表していました。
2%なら良かったのです、10%になった消費税が、8%相応になる、ということなので。
しかし、政府は、後日、ポイント還元の割合は、5%にすることを発表。
かつ、軽減税率とも、併用が可能であることも発表しました。
これによって、ポイント還元の割合は、5%ということになっています。
キャッシュレス決済ポイント還元制度の仕組みと流れ クレジットカードを使わないときに比べて、どれだけ損をするの?
キャッシュレス決済ポイント還元制度はこのように実施されます
【2019年10月~ 2020年6月の期間】
~雑貨を購入するパターン~
①中小小売店で100円の雑貨を消費税をつけた110円でクレジットカード払いで支払う
②ポイントでの還元として、消費税の5%分である
~食品を購入するパターン~
①中小小売店の八百屋で、100円の野菜を軽減税率が適応されて、消費税8%の108円で購入し、支払にはクレジットカードを使った
②ポイントでの還元として、5円帰ってきたので、実質の消費税は3%の買い物になった
クレジットカードや、ポイント還元に対応しないプリペイドカードで支払いを行った場合は、②の工程が無い。ということになります。