保育士試験を受験した理由と勉強が辛い。一発合格できたものの睡眠時間は5時間のモチベーションブログ
保育士試験。3ヶ月の勉強期間で一発合格したものの、仕事と両立だったことによる睡眠時間は、一日5時間でした。
今回の記事では、私が、保育士試験を受験した理由と、やってみて実感した試験勉強の辛さについてまとめました。
私が、保育士試験を受験した理由 学校ではなく、試験を選んだ
保育士資格は、いま2通りの取り方があります。
・短大や4年制大学などの保育系学科のある進学
・保育士試験の受験による取得
私は、この2通りの中で、保育士試験を受験するほうを選択しました。
私は、保育士になりたい希望は、高校生くらいのときには持っていましたが、
私は、どうしても数学のほうが好きなので、
4年も大学に通って、保育の勉強をすることには、あまり前向きになれなかったことが理由です。
自分の将来の目標と、勉強したい分野が共通ならば、その進学で間違えはありませんが、
私は、勉強したい分野と、将来の目標が違う立場でした。
ですので、勉強したい分野も、将来の目標もつかむには、この、
保育士は、試験の勉強で、試験に合格してとる。
が私にとっては、ベストだったのです。
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幼稚園教諭ではないので、公務員としての受験資格はない
私は、別分野の大学で、一度、普通に就職しました。
この理由は、なんといっても、保育士の給与が安かったからです。
大学で別学科を学んだ私は、この経験で、給与の低い保育士としての就職をすぐに行うことは、おかしいのでは?
と思うようになっていました。
それでも、やはり保育士になりたいと切望するようになり、私は社会人4年目のときに、
働きながら、保育士試験を受けて、保育士資格を取得とることを決めます。
しかし、これにも、一つだけ問題がありました。
保育士資格をとって、就職活動が出来るのは、保育園か、パートであり、
まず、ほとんどの公立の保育園では、就職ができないことです。
保育士の給与は安いですが、
公務員としての保育士ならば、ちょっとはマシです。
しかしながら、公務員の保育士の受験には、幼稚園教諭の免許も必要なため、
公務員としての保育士になることは、どうやっても、不可能だったのです。
働きながらの保育士試験受験を職場に報告しなかった理由
それでも、私は、そのときの職場には、何も言うことなく、保育士試験の勉強をはじめました。
ちなみに、私は、保育士試験を受験して、保育士の資格を取ろうと思っていることを、職場には、報告しませんでした。
この理由は、3つありました。
・保育士試験の合格率が2割程度でいつの合格かわからないこと
・いまの仕事に影響を与えたくないこと
・保育士は何歳になっても働ける。と思っていたので、資格を取得しても、すぐに保育士になるつもりはなかった
3番目の理由が圧倒的に大きかったですが、私は、以上の理由から、働きながら、別職種の資格勉強をすることは、職場には報告しませんでした。
働きながら勉強することの辛さと、勉強時間
働きながらの試験勉強がはじまりました。
私は、12月下旬に市販のテキストを購入し、4月に受験する予定をとっていました。
平日は、仕事の残業もあるので、試験勉強は3時間
(朝は5時に起きて1時間)
休日は、12時間勉強しました。
私は、勉強には比較的慣れていたので、一日10時間以上勉強することは、あまり苦痛ではありませんでした。
しかし、保育士試験という勉強の科目は、理系の私には、あまりにも未知の分野で、
ほとんどが知らないことばかり。
勉強しても、勉強しても、最初のほうは、頭に入らないときがあり、非常にキツかったです。
しかし、慣れとは怖いもので、
不思議と、勉強を開始して、3週間ほど経過すると、一気に吸収できるようになりました。
辛い時期でも、せめて一日20ページは、平日でも、テキストを読んでから寝る。
という習慣が身を結んだのだと、感じています。
睡眠時間は5時間でボロボロに
勉強をはじめて、やっと、保育士試験の勉強での吸収率があがったころ、
私は、この吸収が良い時期に、一気にやってしまおうと考えて、かなり勉強しました。
その結果、睡眠時間は5時間程度に。
基本的に、1日3時間睡眠で、受験勉強や、残業をしていた時期も結構あったので、
これも苦痛ではなかったのですが、生理はパタっと止まっていました。
なので、かなり、身体は悲鳴を上げていたと思います。
いまなら、こんな無茶な勉強方法は取りません・・・
保育士試験は、9科目もあるので、勉強が理解できなかったり、
途中で本当に合格するのだろうか。
と不安になることもあると思いますが、
本屋さんで売っているような参考書でも、試験のプロが作った参考書なので、
その通りにしっかりと勉強すれば、合格することが出来ます。
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このブログでは、参考書の販売はしていませんが、
市販のテキストを毎年度評価しているので、ぜひ、参考にしてみてください。