保育士試験対策マンガブログ。保育士の資質とは?保育原理の勉強
今回の記事では、保育原理の範囲から、保育士の資質について、扱っていきます。
- 保育士の資質は、大きく分けて4つ! 保育士試験では、保育原理でよくでる。
- 保育士の資格は名称独占資格。名称独占資格とは?
- 保育士を辞めたあとも、守秘義務がある。
- 信用失墜行為をしてはならない。
- 保育所保育指針における保育士とは?
保育士の資質は、大きく分けて4つ! 保育士試験では、保育原理でよくでる。
保育士の資質は、大きく分けて4つあります。
すべて、保育士にとっては重要な項目ですし、保育原理の科目でよく出題されます。
・保育士の資格は名称独占資格であること。
・保育士の資格は厚生労働省に基づいたルールに従って登録していること
・信用失墜行為をして、信用を失ったりしないこと
・守秘義務に従って、個人情報を流出しないこと。(児童虐待防止法については除く。)
それでは、一つずつ説明します。
保育士の資格は名称独占資格。名称独占資格とは?
保育士の資格は名称独占資格です。
名称独占資格とはなんだ?と説明すると、
保育士と同じような仕事を他の人がしても良いけど、
保育士として働く(名乗る)ことができるのは、保育士の有資格者だけだよ。
ってことです。
実際には、保育園では、有資格者と無資格者で若干、仕事内容は違います。
無資格だと、ちょっと雑用気味です。
責任ある仕事が出来ないので。
このように、保育士資格は、名称独占という形で守られ、
これに従って、子ども達を養育することが重要です。
保育士を辞めたあとも、守秘義務がある。
保育士には、勤務しているときはもちろん、
休日、保育士の仕事をやめたあとについても、
守秘義務を守ることが必要になります。
子ども達の個人情報や、こどもたちの家族について知っている情報を、
べらべらと話してはいけないんです。
このような情報は、決して話してはならないのですが、
一つだけ、条件を外れるときがあります。
信用失墜行為をしてはならない。
保育士は信用失墜行為をしてはいけません。
信用失墜行為とはなんだ?というと、違法行為が代表的です。
けど、このように大きなことではなく、
プライベートでも、保育士は、子どもたちに見られてもはずかしくない、
模範的な行動をとることが好ましいでしょう。
信用失墜行為をして、信用を失ってはいけない。
これは、信用を失うことよりも、そんな行動をしない。
ということが何より重要ですね。
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