保育士試験3ヶ月合格プラン1ヶ月目の1週目 過去問を解いて、得意科目を知ろう
保育士試験に3ヶ月で、市販の安いテキストを使って合格するスケジュールプラン第一回目です
今回の記事では、1ヶ月目の1週目のプランをご紹介します!
勉強のモチベーション維持などなどにご利用頂ければと思います。
- 保育士試験一発合格を3ヶ月でするプラン第一回目!
- 1ヶ月目の1週目にまずすることは、前回過去問を解いてみて、自分の隠れた得意科目を知ること!
- 保育原理の過去問題を解く時の注意点
- 残りの期間は保育士試験のテキストを読み始めよう
- 保育士試験の試験申し込み時期にご注意!
保育士試験一発合格を3ヶ月でするプラン第一回目!
保育士試験の一発合格を3ヶ月で目指す勉強のスケジュールを公開します。
実際に、私は、正社員で働きながら、平日も休日もしっかり勉強して、
保育士試験を3ヶ月で合格することができました。
日々のモチベーション維持や、学習スピードの確認などの目安として、ご利用ください。
1ヶ月目の1週目にまずすることは、前回過去問を解いてみて、自分の隠れた得意科目を知ること!
1ヶ月目の1週目。
つまり、保育士試験の勉強で一番最初に手を付けるべきことは、保育士試験の過去問を解くことです。
前回試験の過去問を解くことが一番良いでしょう。
保育士試験の試験時間は一科目1時間ですが、実際は30分程度あれば解けるので、ぜひ、トライしてみてください。
過去問をまず解くことによって、初めて勉強する試験なのに、自分の隠れた保育士試験の得意科目があることを知ることができる可能性我あります。
子育てをしたことがある方だと、
子どもの成長について触れる、
保育の心理学や
予防注射や、子どもがかかりやすい病気を扱う
子どもの保健
は、全く勉強しなくても、解ける可能性があるのです。
過去問題集はまだ買わなくても、全国保育士養成協議会に載ってる
ちなみに、このときに使う過去問題については、わざわざ購入する必要はありません。
全国保育士養成協議会が公開しています。
回答も出していますが、解説はないので、実際の試験前には、
解説の付いた保育士試験過去問題集や予想問題が必要になりますが、
自分のレベルを知るためには、これで充分です。
保育原理の過去問題を解く時の注意点
保育原理の過去問題を解く時は注意が必要です。
理由は、保育原理の過去問題の6割近くを占める、保育所保育指針はまれに、大改定されるからです。
前々回の改正は2008年
前回の改正は2018年でした。
保育所保育指針の前回の改正は2018年4月1日
試験には、4月の前期試験ではなく、2018年の後期試験より反映されています。
過去問題を解くときには気をつけましょう
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過去問題集を解くスピード
さて、過去問は、休日ならば2日。平日ならば5日以内。
のようなスピードで解いてほしいです。
保育士試験は、9科目もあって、非常に範囲が広い。
一夜漬けなんて有り得ないし、3ヶ月合格も時間的にはかなりギリギリです。
なので、スピード感を常に意識して、とりかかる必要があります。
残りの期間は保育士試験のテキストを読み始めよう
1週目の残りの期間は保育士試験のテキストを読み始めましょう。
テキストについてですが、
保育士試験のテキストは、保育原理から読み始めるのが良いです。
この理由ですが、保育原理に出題される保育所保育指針は、保育士や保育園にとっての指針になっており、
保育所保育指針を基準に、保育士は務める必要がある、最重要指針であるからです。
また保育原理では、保育園の人数構成や、遊びの展開方法、
保育士の資格の法的位置などを学習する科目であるので、保育士試験の中枢科目に位置しています。
保育原理のテキストの読み方 保育所保育指針はいきなり手をつけない!
保育原理のテキストの読み方ですが、いきなり巻末資料などで付いている保育所保育指針を読むことはおすすめしません。
あれ、長すぎて呪文みたいなんです。
けど、試験によく出るし、重要なキーワードが散らばっています。
だからこそ、保育所保育指針を読む前に、保育原理のテキストを読んでみて、
保育士のキーワードを覚えて、
保育士のキーワードを意識しながら、保育所保育指針を読んで欲しいのです。
でないと、
保育所保育指針はただの小論文みたいに読んでしまいかねません。
このあたりは、第2週目でも解説します。
キーワードの一例を上げるとするならば、、
保育の5領域といわれる
・表現
・健康
・人間関係
・環境
・言葉
- が重要になってきます。