学童のバイトの仕事内容を勤務している保育士の私が書きました。【放課後児童クラブの1日の流れ】
私は学童(放課後児童クラブ)で勤務していた保育士です。学童には主婦主婦の方や学生の方がパートやバイトで働いてくれることも多いので、今回は、どんな仕事内容なのか。を書いていきます。
学童でのバイトや勤務を考えている方は、ぜひ、ひとつの参考にされてください。
- 学童のバイトの仕事内容を勤務している保育士の私が書きました。【放課後児童クラブ】
- 放課後児童クラブの平日の仕事の流れ。勤務時間は3時間程度
- 学童の夏休みや土曜日の1日の流れの仕事内容
- まとめ。学童(放課後児童クラブ)のバイト、ぜひやってみてほしいと思います。
学童のバイトの仕事内容を勤務している保育士の私が書きました。【放課後児童クラブ】
私は学童で勤務していた保育士です。(いまは別の園で勤務)。学童は、地域によっては放課後児童クラブ等と呼び方が変わります。
今回の記事では、学童で保育士として働いていた私が、学童でバイトしたいと思ってくれている方向けに、学童での仕事の内容について書いていきます。
まず、学童の勤務内容は、平日と土曜日や夏休みで仕事内容が大きく変わります。
利用時間が、平日の場合は授業が終わってからに対して、土曜日や、夏休みの期間は、午前中から夕方まで、と時間が多くなるからですね。
しかしながら、バイトやパートの方は、生活の都合に合わせて、短時間勤務が可能なので、そのあたりは面接時に相談してください。
それでは、仕事内容についてを書いていきます。
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放課後児童クラブの平日の仕事の流れ。勤務時間は3時間程度
放課後児童クラブの平日の仕事の流れです。
15時 低学年から授業が終わって学童の教室に生徒が来る。名簿を見ながら生徒の出欠を確認
自由時間 生徒は勉強をしたり、ボードゲームをしたりする。
先生は生徒の遊びに加わることもあるけど、出欠確認が大切なので、基本的には生徒中心で遊んでもらう。
16時半 おやつの時間 16時15分くらいから、おやつの準備をする(市販のもの)。生徒にテーブルを並べてもらって、生徒と「いただきます。」をして一緒に食べる。
おやつの時間が終わったころから、お迎えが来たり、友達も一緒に車に乗せて保護者が塾に送ってくれたりする。
17時まで。 DVDでドラえもんを見せたり、外でボール遊びをしたりする。
18時 基本的に全員が保護者のお迎えで帰る時間。「遅くなる。」と連絡が来た保護者には、18時半まで対応。
平日はこんな流れになっています。正直、あっと言う間に時間がすぎますよ~。
何時くらいに仕事が終わって帰宅できる?
18時半までにすべての児童が帰宅します。
が、もちろん、たまに、渋滞とかでどうしても迎えが遅れる子がいて、その児童には、職員1名が残って対応します。
18時以降から18時半までに、18時までの間に何十名といた生徒が10人以下になるので、
職員で18時半までに掃除しながら、残っている生徒のボードゲームに付き合ったりして、職員がすぐに帰れる準備をしています。
なので、18時半までには帰宅の準備ができますし、バイトさんとかで都合があるときは、17時とかに帰ることができるようにするときもあります。
学童の夏休みや土曜日の1日の流れの仕事内容
私が勤務していた学童では、土曜日や夏休みは、9時から17時までの長時間の対応になります。
9時 生徒が保護者に送ってもらって到着。点呼
11時まで みんなでお芝居をしたり、みんなで大きなモニュメントを作る工作をしたりする。
12時 持参したお弁当を食べる。職員も持参する。
13時 自由時間 勉強をしたり(少数派ww)、本を読んだり、DVDでドラえもんを流したりする。
14時 プールや外遊びの時間(最近は猛暑日が多く、外遊びやプールの許可が下りていない日が多いので、クーラーの効いた室内で遊ぶ可能性大)
15時 おやつの時間 (市販のものをみんなにくばる。アイスが出るときが夏休みはある。)
16時 お迎えが開始
17時 お迎え完了 職員も帰宅
夏休み中の大学生は短時間バイトやボランティアが多いです。
夏休みのときには、大学生が短時間のボランティアやバイトに入ってくれる子が多いです。
短時間で、夕方だけくる感じなのですが、大学生と、小学生では、夏休みの期間が若干違うので、大学の授業がある日に、夕方だけ来てくれる子もいます。
学生のバイトの子が来てくれると、遊んでくれる大人が増えるので、子ども達もすっごく喜びます。(ありがとうございます。★)
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まとめ。学童(放課後児童クラブ)のバイト、ぜひやってみてほしいと思います。
今回の記事では、学童(放課後児童クラブ)のバイトの内容を書きました。
仕事内容で一番大切なことは、「家族が家にいない時間の子ども達と一緒に遊ぶ。」ことです。
もう小学生の子ども達なので、たとえば流行っている遊びが分からなくても、子ども達が教えてくれます。
なので、まずは、学童での仕事にぜひ挑戦してみてほしいと思います。